本日12月4日から12月8日までの日程で現在慶應義塾大学の佐藤南帆選手が練習に参加して頂きました。佐藤南帆さんは2012年から2年間本学のジュニアテニスプログラム(ジュニアテニス教室)に参加されており、今回10年振りに本学テニス部を訪れてくれました。
佐藤選手は13歳のころから海外を転戦され全仏ジュニアのダブルスにて準優勝、全日本ジュニアではU12・U14・U16の各世代で優勝、大学進学後は1年時にインカレ単複制覇、ユニバーシアード優勝、大学王座も2連覇されるなど輝かしい成績を残されています。11月7日にはプロ登録もされ来年より本格的にプロ活動をスタートされるそうです。また先ほど行われました全日本テニス選手権女子シングルス準々決勝において同じくジュニアテニス教室に参加されていた石井さやか選手との対戦が実現しました。全日本という大きな舞台で本学のジュニアテニス教室出身の方の対戦が実現するなど、関係者にとりましては感慨深いものがありました。12月4日には2022年度第15回に参加中のジュニアの皆さんと交流もしていただき、彼ら彼女たちも大いに刺激を受けたようです。
佐藤南帆さん、本当にありがとうございました。これからのご活躍を心より期待しております。是非頑張ってください!
たくさんのプロ選手の方々に来ていただける事は神戸学院大学の強みだと考えます。プロの方に来ていだける事に感謝し、これからもテニスに励んでいきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。