テニス部OBの川廷尚弘さんが、この度公益財団法人日本テニス協会の理事に就任されました。
川廷氏は、神戸学院大学在学中より、ITF国際審判員として国内大会からグランドスラムの審判を務め、2000年シドニーオリンピックで審判を引退。その後、アジア発のWTAスーパーバイザーとして有明での国際大会はもちろん、世界ツアーを指導する。2001年からITF/ATPの男子専門委員を務めながら、ITFのトーナメントエグゼクティブ、およびITFゴールドパッチレフリーとして、アジア各国で国際大会および審判の指導を行う、また、選手の相談役としても活躍。2004年からはATF(アジアテニス連盟)のトーナメントおよび審判のディレクター、JTAでは広報委員会の他、5委員会の委員を務め、ITFの総会へも出席されるなど、年間9か月を大会と会議で海外にて従事され活躍されています。