関西学生テニス選手権大会 4日目 自身初のQFへ駒を進めた梶原 健斗、対戦相手は関西学院大の杉森 駿選手。1stセット2-5の劣勢から挽回しタイブレークの末奪取。2ndセットは杉森選手に押し込まれ2-6とセットダウン、最終セットも0-4とリードを許し流れは完全に相手側、しかしここから相手の簡単なミスの連続から息を吹き返しサービスも決まりだし4-4のタイへ、しかしながら勝ちを意識してしまったか4-4からのサービスゲームで今までのプレーが嘘のようにミスを重ねブレークを許し4-5、第10ゲーム相手のサーブなんとか抵抗を見せたが最後はバックアウトで万事休す。結局セットカウント1-2で敗退してしまったが、ベスト4常連の強豪を最後まで苦しめました。もともとの潜在能力は高い選手、今まで勝ち上がれなかったことの方が嘘のよう、このレベルでも十分闘えることを証明しました。自信を深めこの流れを最後のリーグ戦に繋げて有終の美を飾ろう!!
本日の試合をもちまして、夏の関西学生の全日程が終了いたしました。来月7日女子の大阪教育大学戦を皮切りにいよいよリーグ戦が開幕致します。(日程詳細はスケジュールをご確認下さい。)お忙しいこととは存じますが、試合会場に足を運んでいただけましたら幸いです。応援ご支援のほど宜しくお願い致します。
【男子シングルスQF】
●梶原健斗 7-6(5) 2-6 4-6 杉森 駿(関学大)
※OB沓脱さんわざわざ会場まで足を運んでいただいての応援、また差し入れも頂戴し大変ありがとうございました。これからもご支援賜りますよう宜しくお願い致します。