靭公園テニスセンターにて繰り広げられておりました、全日本ジュニアテニス選手権。18歳以下男子シングルスにおきまして、神戸学院大学テニスクラブの越智 真が見事優勝しこの世代での全日本チャンピオンになりました。
男女共に上位シードが途中敗れるなど波乱含みの今大会でしたが、唯一シードを守り決勝まで駒を進めた越智、決勝の相手はノーシードから並み居る強豪を倒し勝ち上がってきた岡山理科大付属高校の萱野選手と対象的な組み合わせとなりました。萱野君の岡山理科大附も良く本学に練習にこられる関係上、練習試合で何度か対戦している二人、練習試合では越智が勝利しているが本番はまた別物、その証拠に序盤は萱野君が主導権を握っていた。が冷静な試合運びと確実なプレーで徐々に主導権を奪い6-4、6-3のスコアで勝利をものにし見事優勝しました。
インカレ、夏関、リーグ戦と続く学生にも良い刺激となりました、この流れを良い方向に持っていきたいです。
神戸新聞(平成25年)8月18日