今月30日31日の2日間、徳島大学の河合嘉一さんが練習に参加しました。
河合さんは、徳島大学の医学部4回生で日頃は医学の勉学に励みながらテニスの練習を
行っているそうです。文武両道で、センター試験では理数科目は最低でも満点だと
言うことをお聞きし、お恥ずかしい限りですが私は頭があがりません!!!
熱意があり真面目な河合さんは、大学の部活内では周りと自分の
意識の差やギャップを感じてしまうこともあるそうです。そこで今回は学内の外で
練習し、自分の本来の実力を測るため練習参加を申し出てくださいました。
「神戸学院は設備が整っている上、指導者がいて練習に打ち込める環境にあって羨ましいです。」
と、話していただいたのを聞き、私自身もその言葉にはっとさせられるものがありました。
練習を行うにおいて不自由ない環境であることを日頃より意識し、今ある与えられた環境の中で
いかに自分が努力していくことが大切かを学ばされました。スキルアップを図るために
神戸に出向いてくださった河合さんのようにテニスに貪欲に、また、上に食らいついていく
覚悟で練習に臨むことができたら、チームは一段と成長していくのだろうと感じました。
4月3日より神戸オープン、23日にちより春関が開始いたします。自分の納得のいく
試合ができるよう、意識をもって取りくんで参ります。